愛知で障害者グループホーム、就労継続支援なら

わかば

先輩インタビュー

障害者グループホーム「わかばの里」

・介護は好き、でも病気で重労働はできない…(施設管理者)
  「何より大事なのは「信頼関係」作り」>

・障がい者福祉の世界が知りたくて(世話人)
​  「住み心地のいい家作り」が私たちの仕事です」>

・社員として長く働ける職場を求めて(世話人)
  「二人目のお母さんみたいな感じで接しています♪」>

就労継続支援B型事業所「ライフサポートわかば」

・全く初めての福祉業界だったけれど…(職業指導員)
​  「仕事なのにこんなに楽しくて良いの?!」>

・小さい子がいても社員として働ける(職業指導員)
​​  「子育てママでも働きやすい職場!」>

仕事なのにこんなに楽しくて良いの?!

・役職・職種:社員、職業指導員(利用者さんの生産活動のサポートを行う)
・入社歴:中途、2年以上(インタビュー当時)
・経歴:工場勤務

仕事と言うより、みんなに会いに来ている感覚なんです

の場合、福祉の業界は初めてだったので、最初は色々不安もありました。でも、職員さんがみんなすごく良い方ばかりで、不安はすぐになくなりました。未経験からのスタートだったので、出来ないことも多かったんですけど、「持っている力を出してくれればいいから」「あなたにしかできないこともあるから」と、温かい言葉をかけて頂きました。

おかげで今では不安も消えて、今まで仕事では味わったことがないような「やりがい」や「楽しさ」を感じています。「仕事なのにこんなに楽しくて良いのかな?!」と。仕事というより、みんなに会えるのが楽しみでここに来ているような感覚なんです。人の温かさを感じながら働ける職場で、利用者さんや職員の方に日々感謝しています。

利用者さんの成長と喜ぶ顔がこの仕事の楽しさです

までできなかった作業ができるようになって、「できるようになったよ」と利用者さんが笑顔で報告してくれる時。そんな時に嬉しさを感じます。

例えば、10まで数えられなかった子のために、職員がアイデアを出して、枠を作って数えやすくしました。最初はその枠を使って練習していたのですが、徐々にそれなしでも出来るようになっていったんです。そうなると利用者さんも嬉しくて「見に来て、見に来て」と自分から言いに来てくれたりするんですね。

そんな風に、利用者さんの成長と喜ぶ顔が見れるのが、この仕事の楽しさでもあり、やりがいでもあります。

Q&A

Q. なぜ福祉の世界に入ったのですか?
福祉に興味を持ったのは、ある支援学級の先生との出会いがきっかけでした。その先生は、子どもたちからとても慕われていて、父兄からも信頼の厚い先生でした。何事も一生懸命に取り組んで、子ども以上に楽しんでいる様子でした。だからみんなその先生といると「ホッとする」感じだったんです。

そんな先生の姿を見て、「私もこんな風になりたいなぁ」という想いが以前からありました。それで、自分の子どもが大きくなり、手が離れたタイミングで、以前からやりたいと思っていた福祉の仕事に就きました。
Q. どんな人が向いていると思いますか?

障がいの影響で同じことを何度も言う人もいるので、気の長い方、気持ちの面でおおらかな人が良いと思います。それから、利用者さんを大事にできる方、成長のサポートをしたいと思える方なら、大きなやりがいを感じながら働けると思います。

子育てママでも働きやすい職場!

・役職・職種:社員、職業指導員(利用者さんの生産活動のサポートを行う)
・入社歴:中途、2.5年以上(インタビュー当時)
・保有資格:美容師
・経歴:美容室、障害者就労継続支援A型、幼い子どもを子育て中

未経験でも、幼い子を子育て中でも働きやすい職場です

ともとは美容師として働いていました。結婚をしてからは、出産・育児でしばらく主婦をしていたのですが、いざ働こうとした時に、幼い子がいるとなかなか採用してもらえないんです。そんな中、たまたま主人の繋がりの紹介で、A型の事業所で働くことになり、1年後にこちらで働くようになりました。

最初は本当に、障がいと言ってもどんな障がいがあるのかさえも分からない状態でした。これまでそういう方と接したことがなかったので、何をどうすれば良いのか、どんな仕事なのかも正直分かっていませんでした。でも、「とにかく働かなきゃ」という思いで飛び込んでみたら、意外とすぐに馴染めたんです。スタッフさんや利用者さんも良い人ばかりですごく良かったです。

それにわかばさんの場合、子どもが急な熱や病気などでお休みを頂くことになっても、融通を利かせてくれるので、すごく助かっています。うちはまだ子どもが小さいので、病気になったら親がついていないといけないので。

一人ひとりに合わせたやり方を考え、できるように導いてあげること

初はできなかったことが、できるようになる。そんな風に利用者さんの成長をサポートしたり、変化を目の当たりにできることがこの仕事の醍醐味です。例えば内職のような作業でも、初めはいきなり渡しても出来ないんです。それをどうすれば出来るようになるかを職員で考え、工夫しながら、利用者さんと一緒に色んなやり方を試していくんです。

利用者さんは皆さん個性があって、病気も違うので、それぞれに合ったやり方でできるようにしていくことが必要です。そこが難しいところでもありますし、面白いところでもあります。ですので、利用者さんができるようになった時の喜びは、その分すごく感じます。

Q&A

Q. 今の目標は何ですか?
私、実は人見知りで、しゃべるのも苦手だったんです。だから、初めは利用者さんに声をかけるのもすごく勇気がいりました。でも、今では自分から自然に声をかけられるようになりました。そんな風に、今出来ること、目の前の仕事を精一杯やって、その結果として自分自身が成長できていれば良いなぁと思っています。

それから、もっともっと利用者さんに信頼してもらえるようになりたいです。初めはやっぱり距離があるのですが、日々向き合っていくうちに、笑顔が増えたり、名前で呼んでくれたりするんです。そうすると、距離が縮まったというか、信頼してもらえた気がして、すごく嬉しいです。だからもっと名前で呼んでもらえるように頑張りたいと思います。
Q. どんな人が向いていると思いますか?
どんな人でも分け隔てなく、満遍なく接することが出来る人は向いていると思います。人に対して好き嫌いがないような。利用者さんは色んな方がいらっしゃるので。今の職員は女性が多いですけど、男女関わらずやっぱり明るい人、喋るのが好きな人も合うと思います。